
BTO パソコンってどうやって買えばいいのかな?
市販PCなら量販店に行って店員に頼めばすぐに手に入るのですが、BTO パソコンは受注生産されるものですから、その買うには少し手間が掛かり、複雑なところがあります。慣れていないと尻込みしてしまうかもしれませんね。
ここではBTOパソコンの最大手ツクモで購入するプロセスを見ていきます。
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左上部「BTOパソコン」をクリック。
画像は2020年7月時点です。

ツクモのBTOブランドeX.computerの画面に遷移します。
eX.computer (イーエックスコンピュータ)
下にスクロールするとパソコンがずらっと並んだ画面が出てきます。



ノートパソコンやデスクトップパソコンが安いものから順にずらっと並んでいて途方にくれそうです。
この中から、お好みのものをクリックします。
そうすると次の画面に遷移します。
パソコンがずらっと並ぶ




見た目は同じでもスペックが異なっています。
AMD Ryzenとintelのモデルがあります。Ryzen とかIntel というのはパソコンの頭脳CPUのブランドです。急激に 低価格かつ高性能AMDのRyzenの人気が高まっていてツクモでも対応しています。
メモリは重要で最低限でも8GBがほしいところです。余裕があれば16 GB以上 を選択するのがおすすめです。

ご購入・お見積もり、で以下の画面に。
詳細でスペック確認できます。

試しに標準モデル「エアロストリーム」をクリックしてみます。

OSを選択します。Proで料金アップです。

Office(wordとかExcel)が不要ならカットできます。

セキュリティは自分でやるからという人は不要。カスペルスキーの無料がつきます。不要なら購入後に入れなくてもかまいません。
CPUは確定済み。嫌なら前の画面に戻ります。
メモリは重要で最低限でも8 GB がほしいところです。16 GB以上 を選択するのがおすすめです。メモリが大きくなればなるほどパソコンが軽快に動きます。重いソフトやアプリでフリーズすることが少なくなります。64GBは大容量で安心です。

グラフィックボードを選択します。ゲームをがっつりやるなら選択します。内蔵グラフィックはグラフィックボートを搭載しないことになります。

SSDならPC速度は格段にアップ。SSDなしにもできますが不便です。今はつけるのが常識です。
M.2 SSDはもっと高速で快適です。Samsung970は安定感抜群の高速・高品質SSDで有名です。

ストレージが必要ならHDDを追加。HDDは外付けて対応もできます。
ケースは指定されています。

電源ユニットは容量の大きいものがおすすめです。Seasonicは高品質電源です。光学ドライブも選択できます。

キーボード・マウスがあるならカットできます。

無線LANも選択できます。モデムのない有線LAN環境のない家庭はチェックします。

お見積り宛名・〒番号を入力し注文・確認ボタンをクリック。見積もりは保存できます。

高品質・高性能を求めたため金額がみるみる上がっていました(笑)

この構成で組み立ておまかせで18万ならかなりお得ですけれど。
バスケットに入れて注文手続きに入ります。
楽しんで悩んで
購入する方法は実はそれほど難しくありませんが、 パーツを選択するのでパソコンの知識が少し必要になります。
予算と相談しながら、あーでもない、こーでもない、と見積もりを何度も作ることになるかもしれませんが、それもまた楽しんでくださいね。




