中古パソコンを購入するなら、実店舗かネットで買うことになる。
ネットで買うと現物を見られないまま配達されて終わりだが、実店舗なら、スタッフから現物の態を確認できて心して購入できる。中古品は動作確認をしてくれる親切な店もある。全国展開の大手PCショップだと最新情報も手に入る。
ネットでは分からないことが、実店舗では容易にわかることもあるが、中古パソコンを買うというのは新品を買うのとは違う。何も考えずに丸腰で買いに行って失敗した、なんてことのないように準備をしておこう。
中古パソコン購入時マインドセット
中古パソコンを購入する際は、確かに接客やサポートへ期待しない心構えが大切だ。以下のようなマインドセットが重要だ。
- 接客は期待しない
中古品販売店では、必ずしも丁寧な接客は期待できない。質問への対応が雑だったり、愛想が悪かったりする可能性があり、中途半端にコミュニケーションを取るうとすると、嫌な思いをするかもしれない。 - サポートは望めない
一部の専門店では、アフターサポートやアドバイスを期待できないことがほとんどだ。自分で対応する覚悟が必要だ。 - 営業態度にも期待しない
中古品を扱う店の中には、営業時間ならずとも営業していなかったり、売る気の感じられない店もある。遠方からの購入や急ぎの場合には注意だ。 - 実物が重要
接客よりも実物の状態確認が何より大切。傷や汚れ、動作状況などしっかりとチェックすることが求められる。 - 下調べが必須
中古品の購入では下調べが極めて重要だ。スペックや相場、修理対応、保証内容などあらかじめ把握しておく。
他人のサポートなどあてにせず、自分で下調べと確認作業を行う心構えが不可欠だ。不親切な対応もあり得るが、中古パソコンを求める客など上客ではない。そこは受け入れざるを得ない。実物重視の購入姿勢が求められる。
ウインドショッピングで相場を把握
中古パソコンを購入する際の重要な心構えの一つは、ウインドショッピングで徹底的に相場を把握することだ。買わずに観察しているだけ、というのも明確な目的があってのことである。
中古パソコンのウインドショッピングには、以下のようなメリットがある。
- 適正価格を知ることができる
様々な店舗の価格を比較チェックすることで、その製品の適正な相場価格を把握できる。買い時や買い場所が分かる。 - 状態やスペックの違いを確認できる
同じ製品でも、状態やスペック、付属品の有無で価格が変わる。それらの違いを比較確認し、自分のニーズに合った製品を選びやすくなる。 - サービス内容を比較できる
保証期間やアフターサポート、初期設定の有無など、店舗によってサービス内容が異なる。希望に合った店を見つけやすくなる。 - 入手のタイミングが分かる
実際に製品を探す過程で、在庫状況やリフレッシュのタイミングがわかり、いつ購入すべきかの判断ができる。 - 交渉の材料が増える
相場を把握していれば、価格交渉をする際に有利だ。不当に高値で買わされることもなくなる。 - 土地勘を身につけられる
実際に店舗に赴き、対応や雰囲気を肌で感じているうちに、信頼できる店か否かを判断できる。自宅から店までの行き来など、アクセスや利便性が分かる。特に、秋葉原のような中古パソコンショップが集中する特別な地域では土地勘が重要になる。
ウインドショッピングで徹底的に下調べをしておけば、中古品の適正価格や状態、サービス内容がわかり、よりベストな選択が可能になる。
いきなり購入せず、ウインドショッピングで慣れていけば、落ち着いた冷静な判断ができる。多くのショップを見ているうちに混乱し、ほしくないものを買ってしまった、相場価格から遥かに上の価格で買わされた、などの失敗を防げる。
こうした地道な下準備が大切だ。
接客には期待しない
昔ながらの中古パソコン店舗では、愛想の良し悪しはあまり期待できない雰囲気があることは事実だ。接客態度が冷たかったり、無愛想だったり、質問への対応が不親切だったりするケースは少なくない。
特に男性店員の場合、そうした傾向が顕著である。パソコンには興味があっても、サービス精神に乏しい店員が多かったのかもしれない。
一方で、近年の大手総合店などでは、接客マナーの教育が行き届いており、比較的丁寧で好感の持てる対応ができる店員が増えてきたことは確かだ。
今なお旧態依然の接客態度の店員が存在し続けている背景には、地域の経済状況や商売があり余るほどの需要があるからこそ、そうした姿勢でも店が存続できているというわけだ。
中古パソコンの需要は、一般的な商品ほど広くはなくニッチなため、サービス意識の希薄さにつながっているかもしれない。
中古パソコンには高い専門性が求められ、その分、一般的なサービス精神よりも技術的な対応を重視する傾向にある。
中には、いまだ昔ながらの対応の店舗が残っているというのは驚きだが、秋葉原という地域性と、コンピュータという商品の特殊性も大きく影響しているようだ。
中古パソコンショップ 口コミの実例
中古パソコンのショップには、様々な実態の店舗が存在している。中には問題のありそうな店も多く見受けられる。どんな口コミがあるのだろうか。
この店には、動作確認済みの中古パソコンとジャンク品の両方が置かれていて、ジャンク品は店内に無造作に置かれており、中には掘り出し物も潜んでいて楽しかったです。
この店は、公式に営業開始時間として謳われている11時にはシャッターが閉まっていることが多い。11時に開店している様子を見たことがありません。Webサイトでは年中無休とも書いていますが年中休の間違いだと思います。
その中古パソコンショップでは、動作不良品を購入してしまった客がいたようです。当初はメールで連絡を試みたものの、店側から返信がなかったので、やむなく電話で問い合わせをすると店側は返品には応じたものの、実際に返送しても返金されません。客は返金を求めて、何度も電話で交渉を重ね、地道な努力の末に、ようやく返金が行われたそうです。
その中古パソコンショップでは、販売時に動作不良が発生した場合の対応をすると説明されていました。実際に動作不良の製品を購入すると、問い合わせをしても店側から一切返答がありませんでした。
そのお店は、まず、ジャンク品については質問を一切受け付けないと明記されており、中古パソコン初心者には決して親切とは言えない姿勢。また、価格面でも決して安いとは言えません。個性的な店員がいるため、その店員に合う人と合わない人で評価が明確に分かれてしまうみたいです。昔ながらの秋葉原の空気を残した、”古き悪き”スタイルを貫いている店員が多く在籍しており、そういった店員気質が受け入れられるか否かで、この店を気に入るか否かが決まってしまうようでした。
この店はジャンク品とはいえ、適正価格を大きく上回っているので「本当にこの価格でいいのか」と感じました。その店の店員は、パーツの詳細について、店員から詳しい説明が機関銃のように続くほど知識が豊富だそうで「○○はありますか?」と聞いたところ、「きちんと店員に在庫を確認したのか!」と逆ギレされました。
その中古パソコンショップでは、複数の店員がタメ口で話したり、客を嘲笑するような無礼な対応をするのが常態化しているようでした。
その中古パソコンショップは、よくも悪くも経験者向きの店であると評されているようです。一部の販売員が素人の客を馬鹿にするような対応をしており、素人をカモにしようとする姿勢が見られました。一般客は注意を要しますが、中古品に精通した経験者にとって都合のよい店なのでしょうね。
いいショップと評判がよくても、店員は人それぞれ。変わった人もかなり多い業界で、丁寧な接客が当たり前、と思っていると驚いてしまうかもしれない。
あんまりひどいようなら
中古パソコンショップでも、以下のような違法または極めて不適切な行為があれば、そこは避けるべきだろう。
・素人客を意図的に騙す
・詐欺まがいの虚偽の説明や値付け
・恫喝や脅迫などの暴力的言動
・法的トラブルを惹起するような明らかな違法行為
ここまでくると、単に接客態度が悪い、昭和の空気でしょ、といった次元を超えて、客に被害が及ぶ可能性がある。騙されて高額な買い物をさせられたり、精神的な嫌がらせや脅しを受けたりするのでは、玄人好みどころか犯罪である。
店側の無知や杜撰さから起きる些細なトラブルはあり得るが、故意に客を欺くような悪質な店は別問題だ。違法な店や詐欺的な店は利用すべきではない。
中古パソコンなんか買うのは玄人のすることだから、とひどい扱いを我慢しろ、なんてことは全くおかしな話である。
玄人だろうが素人だろうが、客として適切な対応とサービスを受けられるのは当然の権利だ。玄人ならなおさら、店員が客を罵倒・嘲笑をしたりするのを受け入れるべきではない。誰だって最初は素人から始まるのだから。
中古といえどもパソコン購入は、お金を払って商品を買うという商行為である。秋葉原のような場所なら、遠方からはるばる買いに来る客もいるというのに、怒鳴り散らされて嫌な気分で帰路につかせるのも可哀想だ。
ひどい態度で一方的に扱われるようでは、購入の喜びも満足感も得られない。玄人でも素人でも、気分よくパソコンを探せるほうがいいに決まっている。あまりに態度がひどいようなら、健全な店かネットで買うのが賢明だろう。
ジャンク品とは何なのか?
店舗に行くと、中古品だけでなく、ジャンク品というのを見かけるだろう。
中古品とジャンク品には大きな違いがある。
中古品とは、以前使用されていたものの、適切に整備・メンテナンスされ、正常に動作する製品のことを指す。
一方、ジャンク品とは、故障や破損があり、正常に動作しない製品を指す。ジャンク品は修理が困難か、修理代が製品代金を超える程度の不具合があることが多い。
中古品・ジャンク品の主な違いは以下の通りだ。
【中古品】
・動作確認済み
・メーカー保証は切れているが、店舗保証が付く場合がある
・キズや汚れはあるが、大きな破損はない
・低価格で入手可能
【ジャンク品】
・故障や破損があり、動作しない
・保証はない
・外観のダメージが大きい場合がある
・部品取り、修理に使われることが多い
・非常に安価
中古品は適切に整備されており、すぐに使用できる一方、ジャンク品は修理が前提となるため、修理に手間とコストがかかる。
ジャンク品を購入する場合は、修理に対する知識と技術が必要不可欠だ。状態によっては修理不可能な場合もある。
中古品とジャンク品はリスクや使用目的が全く異なる。部品取り・修理に使われたりするものだから、動作も保証されないし、店からすると文句を言われても困る。
中古品は動作確認済みで整備されているため、ジャンク品ほどリスクはない。中古品とジャンク品なら、通常は中古品を選ぶのが無難だ。ジャンク品は、リスクを理解し修理の自信がある人が選択するもので、目的もなく安易に買わないほうがいい。
では、代表的な中古パソコンショップをみていこう。
ツクモパソコン本店リユース館
ツクモパソコン本店には、中古パソコン専門の店舗「リユース館」があるの。この店は秋葉原にあり、ツクモ店舗の中でも唯一の中古品専門店である。
1階の売り場には、ビジネス向けからゲーミングPCまで、幅広い種類の中古パソコンが並んでいる。中にはオフィスソフトがインストールされた中古のビジネスモデルもラインナップされている。このように、様々な用途に応じた中古製品が揃えられているのが特徴だ。
さらに、気に入った製品のお取り置きサービスも提供されており、店舗での購入もスムーズ。営業時間は11:30~20:00で、元日を除く年中無休の営業で、いつでも立ち寄りやすい。
ドスパラ秋葉原本店
ドスパラ秋葉原本店は、中古パソコンを専門的に扱う店舗ではないが、一部売り場で中古品の取り扱いもある。
同店5階フロアでは、中古のメモリーやCPUなどのパーツ販売を行っている。また、一部の店舗では中古パソコンの買取も実施している。さらに、ドスパラ公式通販サイトにおいては、ゲーミングPCからノートPCまで、さまざまな中古パソコンが販売されている。
しかし、ドスパラ秋葉原本店自体は総合パソコンショップであり、新品パソコンやパーツの販売が主力業務となる。
同店は秋葉原電気街の一角に位置し、パソコン好きには欠かせない部品が多数用意されている。土日は激しく混雑し、平日でも賑わいを見せるほどの人気ぶり。自作パソコン製作時のパーツ調達に訪れる人も多い。
売り場面積は以前より縮小したものの、マニア人気は根強い。秋葉原駅から徒歩5-6分の好アクセスも魅力の一つである。新品に加えて中古品の販売も手掛けることで、幅広いユーザーニーズに応えている。
パソコン工房 秋葉原本店
パソコン工房の秋葉原本店は、同社の主要拠点の一つであり、2023年2月に新しくリフレッシュオープンした店舗。東京の秋葉原にある同店では、5階フロアにて中古のメモリーやCPU等のパーツ販売を行っている。
さらに、一部店舗では中古パソコンの買取業務も手がけている。
営業時間は11:30~20:00と比較的長く、元日を除いて年中無休で営業をしているため、いつでも気軽に立ち寄れる。実店舗に加え、パソコン工房の公式通販サイトでも幅広い中古パソコンを取り扱っており、ゲーミングPCからノートPCまで様々なラインナップが用意されている。
パソコン工房 秋葉原本店は、秋葉原の中心地に位置する大型総合パソコンショップだが、中古パソコンやパーツの取り扱いも充実している店舗なのである。
新品と中古の両面でニーズに応えられる体制が整っていると言えよう。
パソコン関連のものはだいたい揃うといわれるほどの品揃えで、総合ショップならではの品揃えと中古品の充実ぶりが高く評価されているようだ。
パソコン工房秋葉原2号店
パソコン工房の秋葉原2号店は、2022年9月に同社の秋葉原エリアに新たにオープンした店舗だ。この店は、中古パーツやジャンク品の販売を中心として展開されている点が特徴となっている。
具体的には、2階フロアに大規模な中古パーツ・ジャンク品の販売コーナーが設けられ、様々な製品が揃えられている。人気の高いグラフィックカードや、良品のアウトレットパソコンなども取り扱う。
さらに、この2号店では「中古の日セール」など、定期的に期間限定のセール企画を実施しているのが魅力的だ。このようなセール時が、狙い目の製品を手に入れられるチャンスだ。営業時間は11:30~20:00と長めに設定されており、元日を除いて年中無休で営業されている。
店内ではマニアックな部品まで幅広く取り揃えられており、自作パソコン製作者には最適な品揃えとなっている。知識豊富な店員がアドバイスをしてくれるのも助けになるだろう。
ソフマップAKIBA 駅前館
ソフマップAKIBA駅前館は、2022年4月に秋葉原駅前に新規オープンした大型のパソコン・家電ショップだ。この店舗は地下1階から5階までの広大な売場を構えており、その内訳はソフマップが地下1階から3階まで、ビックカメラアウトレットが4階と5階を担当している形となっている。
中古品の取り扱いが充実している。特に地下1階フロアでは、中古のWindowsパソコンやハードウェア製品が多数販売されている。さらに2階フロアでは中古のMacパソコンも取り扱われており、中古PCの品揃えが非常に豊富なのが分かる。
その他にも、同店では新品のPC本体やパーツ、周辺機器に加え、スマートフォン、タブレット、カメラなどもラインナップされている。さらには、それらの中古品も販売されているため、新旧あらゆるデバイスを一箇所で揃えられる。
営業時間は11時30分から20時までの比較的長めの時間設定となっており、元日を除いて年中無休で営業を行っている。
ソフマップAKIBA U-SHOP
ソフマップAKIBA U-SHOPは、2022年7月にリニューアルオープンした秋葉原の大型中古パソコン専門店だ。この店は3フロアの広大な売場を構え、中古PCや周辺機器、ジャンク品など、ハード関連商品を豊富に取り扱っている。
お値打ち価格でありながら、商品の質は高いレベルを維持している。秋葉原の中心地に位置するこの大型店は、中古PCに特化した品揃えの豊富さが最大の売りとなっている。
営業時間は11時から20時までの長時間営業で、気軽に立ち寄れる体制が整っている。秋葉原駅からも徒歩圏内の好立地にありアクセスしやすい。
PC SHOP OraOrA! Returns
OraOrA! Returnsは、2022年10月に秋葉原にプレオープンした新しい中古パソコン専門店。この店は、中古パソコンの販売とリユース事業を主な業務としている。
秋葉原の実店舗では、ジャンク品を含む幅広い種類の中古PCを販売しているのが特徴だ。デスクトップからノートPC、さらにはジャンク品に至るまで、多様なラインナップが揃えられている。
販売方法は店頭とオンラインの両面から提供されており、来店してその場で購入するのはもちろん、ウェブ通販でも中古品を手に入れられる。
GENO QCPASS
GENO QCPASSは、2023年2月に秋葉原で店舗のリニューアルオープンを果たした中古パソコン専門店。
店頭では中古パソコンを中心とした中古品の販売を行っているが、オンラインでの通販にも力を入れている。Yahoo!ショッピングやAmazonマーケットプレイスでも中古PCの販売を手がけており、実店舗とネット販売を両立させた営業スタイル。実店舗に足を運ぶのが難しくても、ネット上で中古品を購入できる。
実店舗の営業時間は不明だが、ゴールデンウィークセールなどの期間限定のセール企画を実施している。このようなイベント時に目の付く中古品をお買い得価格で手に入れられるかもしれない。
人を選ぶ店との評価があり、ジャンク品に関する質問は基本的に不可とされているため、初心者には必ずしも優しくないようだ。
一方で、業務用パソコンが充実、状態表記が分かりやすい、など肯定的な評価もされており、初めて中古PCを購入する人には適した店と受け止められているケースもあるようだ。基本的な質問には応対してくれるスタッフもいるようである。
Mybyte
Mybyte International合同会社はユーザーの中古パソコンやガジェットを買い取り、それらを販売する事業を行う企業である。
同社は2010年に設立され、日本国内で事業を展開している。主な取り扱い商品は中古のパソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスである。ユーザーからこれらのデバイスを買い取り、自社のウェブサイト上で中古品としてオンラインで販売をしている模様。
外国人スタッフによるアグレッシブな接客ぶりがあり、押しに弱い人は来店を控えた方が良いかもしれない。一方で値引き交渉は可能とのことで、納得のいく価格で購入できる可能性もあるようだ。
中古パソコン初心者は総合店がおすすめ
中古パソコンの初心者が実店舗で買うなら、総合店での購入がおすすめだ。総合店には以下のようなメリットがある。
- 製品の選択肢が豊富
総合店では様々なメーカーのパソコンが揃っており、中古だけでなく新品もある。CPU性能やスペック、価格帯など幅広い選択肢があり、初心者にとって選びやすい。 - 初期設定やメンテナンスが行われている
総合店で販売されている中古PCは、通常初期設定やクリーニング、動作確認がされた状態で販売されています。すぐに使える状態になっている。 - 保証やアフターサポートがついている
多くの総合店では、中古品に一定期間の保証が付いていることもあり、万が一不具合があっても安心。販売店による修理対応なども期待できる。 - 店舗での実物確認が可能
展示されている実物を確認できるため、外観の傷や汚れ、スペックを直接確かめられる。安心して購入できる。 - 店員からのアドバイスが受けられる
パソコンに詳しくない初心者でも、店員に的確なアドバイスをもらえることが多い。用途に合ったモデル選びができる。
総合店での購入が安心で、サポートも期待できるので、中古PC初心者には最適な選択肢と言える。
中古パソコン初心者に中古パソコン専門店はおすすめしない
中古パソコンの初心者には、中古パソコン専門店はおすすめできないと言われている。。
専門店には以下のようなデメリットがあるためだ。
- 選択肢が限られる
専門店は在庫が限られているため、メーカーやスペック、価格帯の選択肢が少ない。初心者には選びにくい可能性がある。 - 保証やアフターサポートが不十分
専門店によっては保証期間が短かったり、アフターサポートが不充分な場合がある。初心者では不安が残る。 - 状態の確認が難しい
展示が少ないため、実物を確認しづらい店舗も多くある。外観の傷や動作状況を事前に把握しにくい。 - アドバイスを求めにくい雰囲気
スタッフの対応次第ですが、専門店では十分なアドバイスが受けられない可能性もある。質問しにくい空気感やそもそも質問禁止を謳う店もあり、初心者には不安が残る。 - 整備状況が不明確
一部の専門店では、十分な整備やクリーニングがされていない中古PCが販売されるおそれもある。
このように、専門店では初心者には不安が多く、敷居が高い。中古パソコン専門店で買うならある程度の慣れと覚悟が必要だ。
まとめ
中古パソコンの購入を検討しているなら、実店舗での中古パソコンを買うのは玄人好みで敷居が高いかもしれない。店員や実物を相手にしながら、買い物を楽しんでみてほしい。ネットとは一味違う体験になるはずだ。実店舗での購入は、安心と納得のいく選択肢になるだろう。