自作パソコンユーザーは組み込んだパソコンのパーツを正確に知っておくことが重要。内部の情報を確認できるフリーソフトを導入しておくと便利。その定番のフリーソフトを紹介します。
◆CPU-Z
CPUとメモリの情報を確認できるソフト。デュアルチャネルで動作しているかを確認できる。
◆GPU-Z
グラフィックボードの情報を確認できるソフト。NVIDIA Radeonもどちらも確認できる。
◆Speedfan
パソコンに取り付けられているファンの速度を確認できるソフト。パソコン内部が熱くなっている時にはファンのスピードを速くして冷却性をアップできる。
◆CrystalDiskMark
SSD・HDDのデータ転送能力を測定するソフト。自作パソコン雑誌でもよく使われている。SSDにも対応している。USBメモリで不具合を起こすことがあるそうなので注意。
◆HWinfo
パソコンを開けることなく使用しているパーツの情報が確認できるソフト。パーツを交換する際も確認は必須なので便利。
パーツを増設・交換する時にはマザーボードに対応しているか確認する必要があるが、パソコンを開けて型番を調べるのが面倒で外形で判断できない場合もある。CPU・マザーボード・SSD・HDD・グラフィックボードの情報が一覧で正確に確認できる。