パソコンパーツからBTOパソコンまで幅広く取り扱う「ark」は、秋葉原駅から徒歩圏内の東京・千代田区にあるパソコンショップだ。自作パソコン向けパーツやPCゲーム関連商品のほか、オリジナルのBTOパソコンブランド「arkhive」も販売している。
秋葉原のPC専門店「ark」 – 立地・概要・特徴
arkには実店舗が存在する。
かつては川崎に店舗があったが、その後秋葉原に移転。現在地へ移ってからはパソコン自作やゲームを楽しむユーザーから高い人気を誇るようになった。パーツ選びからBTOパソコンの組み立てまでワンストップで対応できる。豊富な品揃えとプロ店員のアドバイスで、ユーザー目線の高性能な自作PCを実現できるショップだ。
最寄り駅は銀座線の末広町駅3番出口から1分、JR秋葉原駅からは徒歩7分と好アクセスな立地にある。実店舗はサンマックス・テクノロジーズ製品の正規販売代理店でもある。
arkの実店舗は自作PCユーザー垂涎の充実空間
パソコンショップarkの実店舗には、さまざまな魅力的なコーナーが用意されている。
まずメモリコーナーでは、高品質なSanMaxブランドを中心に常時400種類ものメモリを販売。豊富な品揃えと適正価格が自慢だ。
次にMSIゲーミングノートPCコーナーでは、実機に触れて性能を体感できる。さらに奥のゲーミングデバイスコーナーでは、Razer(レーザー)やSteelSeries(スティールシリーズ)などの人気メーカー製品が並ぶ。
ark自慢の3画面ゲーミングPCデモコーナーも見逃せない。最新のゲーミング機器も試用できる。 そして、レジ上にはHDDやメモリーの価格表が掲示され、最新の秋葉原価格をチェックできる。
様々な工夫が施された実店舗は、自作PCユーザーにとって時間を忘れてしまうほどの極上空間となっている。
arkのBTOブランド「arkhive」で理想の自作PCを実現
パソコンショップarkは、自作PCユーザーに最適なBTO(ビルド・トゥ・オーダー)パソコンの構築を提供している。
ホームページで販売している構成品は店頭でも注文可能だ。さらに店員に相談しながら、カスタマイズパーツを自由に選べるのが魅力だ。
ハイエンド向けの「arkhive(アークハイブ)」シリーズは、新技術や新商品を素早く取り入れたコダワリの構成が注目される。ナショナルメーカーや他のBTOメーカーでは選択肢が限られがちだが、arkでは型番を明記するなど細かなカスタマイズが可能。専門スタッフが安全・安定動作を保証する。
一方のゲーミング向け「arkhive Gaming」シリーズは、プロゲーミングチーム「SunSister」など著名プレイヤーの声を参考にしている。PCゲームは高負荷状態が継続するため、安定性と耐久性に優れたタフなスペックが欠かせない。映像性能はもちろん、そうした要件を満たすパーツが厳選されている。
ユーザーニーズに応じて異なる2つのBTOラインナップを用意し、専門知識を活かした自由度の高いカスタマイズを提供するのがarkの強みだ。
「arkhive」のユーザーファースト志向で理想のPC購入が可能
パソコンショップarkのBTOブランド「arkhive」には、ユーザーファーストを体現した多くの特徴がある。
まず型番の明記だ。通常のBTOメーカーはプロセッサー以外の主要スペックしか明かさないが、arkhiveはできる限り詳細な型番を表記する。例えばPCIe 4.0 NVMeの高速SSDでも、NANDメーカーやコントローラー、セル方式により4000MB/sから7600MB/sと大きな性能差が生じる。そういった情報を開示することで、ユーザーは正確に自分好みの部品を選択できるのだ。
次に支払い方法の多様性が挙げられる。クレジットカードやAmazon Pay以外にも、ショッピングクレジットでの最大48回無利息割賦や、ビットコインなど20種以上の決済方式に対応している。
さらに24時間365日のサポートや3年間の延長保証サービス(オプション)などアフターケアも万全だ。
このようにarkhiveはあらゆる面でユーザーファーストを徹底。製品情報の透明性、決済の利便性、アフターサポートの手厚さなど、自作PCユーザーにとって理想的なブランドと言えるだろう。
高額自作PCも安心の3年延長保証プランで長期活用
パソコンショップarkでは、自作PCユーザーの強い味方となる「安心3年延長保証プラン」を用意している。
高性能パソコンには精密な部品が多数使われているため、正しい使い方をしていても自然故障が起こるリスクがある。高額なハイスペックマシンが短期間に壊れたら泣くに泣けないわけだが、壊れない保証など存在しない。
「毎日使うパソコンだから、できれば長く安心して使いたい」というユーザーニーズに応えるべく、この保証プランが導入された。
arkの自社ブランド「arkhive」オリジナルBTOデスクトップPCは1年間の無償修理保証が付いているが、オプションで2年間を延長した3年保証プランを選択できる。
https://www.ark-pc.co.jp/bto/special/bto_hosyou
この保証期間中は、修理金額の上限や修理回数、追加料金などが一切かからない。部品の修理ができない場合は同等以上の製品への交換となる。対象は自然故障のみで、故意・過失、災害、紛失、改造、経年劣化、国外での事故などは除外される。
例えば10万円以上するゲーミングPCのグラフィックカードが故障した場合、通常はパーツ代と工賃でかなりのコストが発生する。しかしこの保証プランなら、本体代金の10%の一時払いで最長3年間安心できる。
自然故障に備えた手厚い保証は、高額な自作PCに備えつつ長期間活用したいユーザーにとって魅力的なサービスと言えるだろう。
自作PC向けサンマックスメモリ – 高品質と多彩なラインナップ
パソコンショップarkはサンマックス・テクノロジーズ製メモリの正規販売店である。サンマックスメモリはメーカー採用レベルの高品質で、JEDEC規格に準拠し国内サポートも手厚いのが特長だ。
サンマックスメモリの高い評価は、Micronの高品質ネイティブチップを使用していることに起因する。Micronチップは安定性が高く、さまざまな環境で問題なく動作するのが売りだ。
例えばDDR4のSMD4シリーズは、モデルによってDDR4-2933やDDR4-3200までのオーバークロックに対応。標準クロックを上回る高クロック動作が可能である。
一方で韓国製のSKhynixチップを使ったモデルもラインナップされており、Micronよりもコストパフォーマンスに優れる。
Micronチップ製品は多少価格が高めだが、メーカーとしての長い歴史と高い信頼性から、民生・産業用を問わず幅広い分野で採用実績が多い。省電力設計にも優れ、長時間の使用に耐えうる製品である。
サンマックスメモリは、さまざまなユーザーニーズに応えるラインナップとコストパフォーマンスの高さから、自作PCユーザーに高い人気がある。
まとめ
パソコンショップ「ark」は、東京・千代田区の秋葉原に実店舗を構える人気店だ。自作PCユーザー向けに、パーツからBTOパソコンまで幅広く取り扱っている。BTOブランド「arkhive」は、部品の型番を可能な限り明記するなど製品情報の透明性が高い。
店内設備、製品ラインナップ、サポート体制など、自作PCユーザーのニーズに徹底的にこだわった対応で高い人気を博している。自作パソコンのパーツやBTOパソコンを買うときには選択肢から外せないショップだ。